61fCkEYi9lL._SY355_


名無しの自転車乗りさん
友人がカーボンロードバイクはしなるからスピードが出ない!
アルミの方がスピードは出る!
といっていたのですが、そんなことはあるのですか?

名無しの自転車乗りさん
そんなことはないです。

名無しの自転車乗りさん
普通にあります。

名無しの自転車乗りさん
安物のカーボンだからでしょう

レースモデルはカッチカチです

名無しの自転車乗りさん
その友人の発言だけでレベルがしれる。他の回答者も同様ですが、エントリーレベルのカーボンは柔らかいとか、アルミは硬いとか、ハイエンドは硬いとか、初心者レベルの方達は価格や材質だけでフレームの特性を語ります。価格、材質は特性には直接関係ありません。特性は設計で決まります。ハイエンドより硬いエントリーモデル、アルミより硬いカーボンなんてざらにあります。ついでに言うとカーボンは乗り心地が良いとか、アルミは乗り心地が悪いとかいう初心者も多いですが、フレームが乗り心地に与える影響なんてタイヤに比べたら微々たるものです。タイヤにこだわらず、フレームにこだわるのも初心者の特徴です。

名無しの自転車乗りさん
そりゃー高いカーボンやレースモデルに乗った事が無い人が言うかもしれんな。

アルミのレースモデルも硬いが、カーボンはもっと硬い。

そして軽い。

名無しの自転車乗りさん
ローエンドカーボンやエンデューロ用に敢えて下げてる様な低弾性カーボンならハイエンドのレーシィなアルミに負ける事はあるよ。

でも同じハイエンドのレーシィな高弾性カーボンとかになると話は別。
全くと言っていい程敵わない。

その御友人は比べる対象を間違えたんじゃないかな。

名無しの自転車乗りさん
端的に言っちゃうとそうなんです。

ゆっくり的に言うと長くなるからヤメますが、
かちかちアルミにサスペンションフォークを付けて走ったら、それでもアルミは速いか?
ということでいいでしょうか。

名無しの自転車乗りさん
あります。
正確には、そう言う事(人)もある。って感じです。
お友達の経験談だとしたら、
①カーボンの乗り方ができなかった
②ジオメトリーなどが違った
③他の機材(特にホイール、タイヤ)が劣っていた
などなど速く走れなくなる理由は色々あります

名無しの自転車乗りさん
レース仕様の上級モデルのカーボンに乗る事をその友達含めてお勧めします。全く印象異なると思います。ものによってはアルミより硬いかも知れません。

名無しの自転車乗りさん
エントリーモデルによくある剛性の弱いカーボンにトルクをかけて踏む人が乗ればそうなる事はありますね。
硬いアルミから乗り換えるとそんな感じになると思います。

名無しの自転車乗りさん
アルミは誰がどう踏んでも加速出るからあながち間違いでもない

名無しの自転車乗りさん
アルミそのものは柔らかい素材です。初期のアルミフレームはぐにゃぐにゃでレースに使えたものではありませんでした。今の殆どのアルミフレームは、剛性を上げる為にパイプを大径化しています。つまり設計次第でフレームは堅くも柔らかくもなります。

名無しの自転車乗りさん
それは嘘でもないけど、全くそうかというとですね、、、、
アルミフレームは伸び縮みしないから硬いフレームを作りやすい、、、というか堅いフレームになってしまうんですよ。だから、脚力のある人が漕ぐと、、ダイレクトに推進力になるわけです。
他方、カーボンのフレームは少なくともエントリークラスのカーボンフレームはしなります。だから、脚力が逃げるというのは嘘ではありません。ただ、サイクリストの脚力によって必要なフレーム剛性は違うはずです。剛脚の人は中級以上の高剛性カーボンフレームか、安くても高剛性なアルミフレームが必要なんでしょう。
しかし、大多数の貧脚サイクリストにそんなに高剛性が必要か?
一部の、意図的に乗りやすさのために剛性を下げたバイクは例外として、大多数のエントリーカーボンフレームは大多数のサイクリストにとって必要十分な剛性はあると思います。無駄に剛性が高いフレームは乗りにくいですよ。
そのお友達は、ネットか何かの上方を鵜呑みにしてるか、本当に剛脚の持ち主なのか? どっちなのでしょうかね?

名無しの自転車乗りさん
確かに一理あります。
キャノンデールのCAADシリーズはカーボンキラーと言われてますしね。
しかしながらカーボンでも硬いフレームもありますし、やはりスピードは速いです。
特にエアロロードと言われているモデルは硬いですね。
しなりが無い分力が逃げないです。
一方で硬いフレームは疲れやすいのでロングライドには不向きです。
そして重さの問題もあります。アルミはカーボンに比較すると重いです。
特にヒルクライムは重さが重要なのでこの点は無視できないです。
レースを想定するならある程度の距離や時間がかかるので瞬間的な速さはあまり意味がありません。
草レースならありえますが、名のあるレースでカーボンフレーム以外が上位に入ることも無いとは言いませんが稀です。
結局のところ乗り手次第なのですが、総合的にカーボンには素材として劣ると思います。

名無しの自転車乗りさん
その友人は、当たっているし外れてもいます



カーボンは硬くも柔らかくも、ある程度の範囲で自由に設計可能です

初心者やロングライド向けのものは比較的柔らかめで疲れを軽減するような特性です

上級者向けのものはガチガチに硬くて力を逃さないような設計になっています

アルミのほうがスピードが出るのであれば、プロはみなアルミを使うはずですよね?
しかし各チームでアルミを使ってる人は皆無です
それが結果を物語っている


Source: Link